会社の人事評価に満足できるか!98%が不満の嵐!

社会人にとって、人事評価は重要なもの。この評価によって、給料はもちろん、出世への道のりなども大きく変わってきてしまいます。

そんな人事評価ですが、どれくらいの人が納得できているものなのでしょうか?

そこで今回は、株式会社あしたのチームが20~69歳の男女400名を対象に行ったアンケートによって明らかになった、世の社会人のみなさんの“人事評価に対する本音”を紹介したいと思います。

わずか2%の人しか「人事評価」に満足していない

まず、「人事評価に満足していますか?」との問いに、「満足している」と回答した人は、わずか2.0%でした。「やや満足している」の26.5%と合わせても28.5%。残りの7割以上の人が、「人事評価に満足していない」という現状が明らかになりました。

そして驚くことに、人事評価を行う企業側は、54.8%が「従業員は(評価に)満足していると思う」と回答。その差は26.3ポイントもあり、評価する側とされる側で、かなりの見解の違いが生じていることがわかります。

ほとんどの人が「評価への不満を打ち明けられない」

多くの人が人事評価に不満を抱いているようですが、「人事評価の不満を誰かに伝えたことがありますか?」という問いには、「ない」と答えた方が多数。

特に、「人事担当者に伝えた」が10.5%、「経営者・役員に伝えた」が15.0%という結果となり、人事評価に直接関わる立場の人にはほとんど不満を伝えられていないようです。

「人事評価に対する不満」TOP3

では、具体的には何が不満なのか? 不満の理由を聞いてみたところ、「評価と報酬との関連性が持てていないため(37.4%)」、「人事評価の尺度が定められていないため(33.9%)」、「評価者の好き嫌いによって評価されてしまうため(29.7%)」がTOP3となりました。

実は、会社経営者・役員および人事担当者の一番の悩みも、「評価と報酬の関連性が持てていないこと」という結果も出ています。

評価に対する報酬の値をわかりやすく示すことが、人事評価の最大の課題となっているようです。企業にとっては評価の指標をより明確にすること、社員にとっては抱えている不満や要望を伝えることが必要となってくるのかもしれません。

「正当な評価をされていない」と感じてしまうと、会社を辞めようと考えてしまうこともあると思いますが、どの企業も人事評価には苦戦している様子。仮に転職したとしても、状況が好転する保証はありません。

辞めることを考える前に、まずは自分の不満や考えを一度会社にしっかり伝えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

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