ここ数年で大幅に増加!?日本人の「通勤時間」の平均は…

社会人にとって、大きな問題の一つである“通勤時間”。

通勤ラッシュ時は座れないことも多く、あまりにも通勤時間が長くなるとそれだけで毎日の疲れが倍増してしまう、なんてことに……。

「時は金なり」とよくいわれますが、移動のための時間である通勤時間は、なるべく短い方がいいですよね。

ところが、日本リージャス株式会社が世界100ヶ国の2万2,000人以上の経営者や経営幹部を対象に行ったアンケートによると、日本人の通勤時間が過去に比べ増加しているという結果が判明したのです。

日本人の“通勤時間”は世界平均より約13分も長い

調査によれば、世界100ヶ国の社会人の片道通勤時間の平均時間は「32分30秒」。それに対し、日本は「39分6秒」であることがわかりました。つまり、日本人は毎日往復で1時間18分の時間を通勤に費やしており、世界平均と比べると約13分も長いということです。

しかも、日本人の片道通勤時間を2年前の調査と比較してみると、「9分6秒」も長くなっていることがわかりました。都内の駅でいえば、4~5駅分ほど遠ざかっているともいえます。往復で考えると、毎日約20分も長くなっていることになりますね。

これは2年間の変化としてはかなり大きい数字だといえるのではないでしょうか。

ただでさえ、世界平均より長い時間を通勤に費やしている日本人。それにもかかわらず、その時間はさらに増えつつあるんです。

ということは、生活の中でより大きなウェイトを占めつつある“通勤時間”をどのように過ごすのかは、日本の社会人にとっては重要事項だといえるでしょう。

“通勤時間”は情報収集や仕事に活かしている

では、日本人は“通勤時間”をどのように過ごしているのでしょうか?

同調査のアンケート結果によると、「スマートフォンやタブレットでニュースをチェックする(63%)」、「メールをチェックする(56%)」、「読書をする(46%)」という意見が上位を占めました。

確かに、電車の中でみんながスマートフォンを操作している光景はすっかり見慣れたものとなりましたよね。多くの人は、情報収集や仕事のチェック、または勉強など、通勤時間をしっかりと有効活用しているようです。

逆に考えると、スマートフォンの普及によって通勤時間がより効率的に使えるようになったため、通勤時間を“単なる移動の時間”だとは捉えなくなってきているのかもしれません。

「通勤時間が長いのは嫌!」という方も多いかもしれませんが、会社で働いている以上、毎日必ず費やさなければいけない時間でもあります。デバイスなどを駆使し、いかに効率的な時間に変えるかがビジネスマンに必須の能力といえそうですね。

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