実は、科学的にも正しかった!?「一晩頭を冷やせ!」を検証

なにか問題が起こったとき、「一晩頭を冷やせ」などと言われたことがある人も多いのではないでしょうか。実はこれは、驚くことに科学的にみても正しいのです。

皆さんも、問題解決に行き詰まったり、なかなか新しい企画のアイデアが浮かばなかったりして、出口のない迷路に迷い込んで途方に暮れてしまった経験はありませんか?

そんなとき、一晩ぐっすり寝てみると、翌朝には自分でも驚くほど解決の道筋が見えてきたり、新しい発想の切り口が生み出せたりするもの。

睡眠には脳や身体を休息させる役割がありますが、問題や悩みも一晩じっくり寝かせることでよい結果を生み出してくれるのです。ではいったい何故、このような現象が起こるのでしょうか?

睡眠力が上がると“ひらめき力”も上がることが判明!

睡眠の重要な役割は“脳を創る・脳を育てる・脳を守る・脳を修復する・脳をよりよく活動させる”ということ。日中活動し続けてヒートアップした大脳をクールダウンさせ、また翌日からフル活動できるよう、寝ている間に準備を整えるのです。

また、記憶の整理や情報の処理も行われ、脳の中に蓄積されたデータの整理整頓が行われているのも睡眠中。ぐっすり眠ることができれば脳はすっきりするので、翌朝の思考力や発想力は最大限に活かすことができます。

実際に、ドイツのリューベック大学のグループは、「眠ることで新しい記憶の表象を再構築することで情報の把握導き、“ひらめき”に満ちた行動を促す」つまり、簡単にいうと「眠りがひらめきを促す」という実験結果を科学雑誌『ネイチャー』に報告したのです。

デキル男は朝型タイプ

数年前から“朝活”がブームですが、脳がクリアな朝にクリエイティブな仕事を行ったり、新しいことを吸収したりするのにはとても効率的。朝はあまり電話も鳴らないですし、周囲も静かな環境が多いので集中するにはもってこいです。

ちなみに、メールの返信等も夜遅い時間ではなく朝に返すほうがベター。特に苦手な相手などへのメール返信は脳が疲労している状態で行ってしまうと感情的になりやすく、場合によっては人間関係を壊しかねないので要注意ですよ!

問題や悩みを抱えている場合は、一晩じっくり寝かせて朝考えてみることで新たな解決策が見えてくるかもしれません。脳が冴えている朝の時間を有効活用して、“もっとデキル男”になっちゃいましょう!

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