3つの心理学テクでコミュ力上昇!相手の信頼をアップさせるテクニック!

「もっと上手くコミュニケーションがとれれば、仕事でもプライベートでもうまくいくのに……!」

「同じ商品で営業しているはずなのに、どうしてアイツだけが契約を取れるんだ!?」

こんな悩みや疑問をお持ちの方は、自分の気持ちを正確に伝え、相手の理解を深めるために、まずコミュニケーションの仕方を見直してはいかがでしょうか。こちらからしっかりと情報を伝えることも大切ですが、相手が情報を伝えやすくする状況を作り出すことも重要です。

そこで今回は、コミュニケーション能力UPに繋がる“相手の信頼を勝ち取る”ための心理学的テクニックをご紹介します。

“キャリブレーション”で情報収集

コミュニケーションの手段は言葉だけではありません。例えばオフィスで部下から質問に答えた際、若干首を傾げながら「わかりました」との返事が返ってきたとしたら、どういった印象を受けますか?

「あれ? 伝わっているのかな?」と不安になりますよね? 「つまりは~」と、相手が聞き返さずとも確認しようと思うはずです。

このように、言葉以外のしぐさや姿勢などを観察することを“キャリブレーション”といいます。言葉以外の情報を読み取れるようになることで、相手の真意がわかるとともに、自分自身も気をつけることで相手へ正確に情報を伝えることができるようになります。

“ペーシング”で安心感を与える

人は相手に親近感を覚えると安心し、信頼しやすくなります。「この人とはウマが合うな」と感じさせる、つまり相手にペースを合わせる“ペーシング”が信頼獲得にとても有効です。

初対面の相手でも地元が同じだったり、共通の趣味を持っているとわかっただけで、急に会話が弾むことがありますよね。

ポイントは“相手が身近に感じるか”という基準で話す内容を変えること。相手の呼吸の仕方や話すスピード、姿勢などを合わせる“ミラーリング(真似をすること)”も似たテクニックではありますが、ペーシングは会話内容なども合わせることができる、いわば上級テクでもあります。

オウム返しの“バックトラック”で相手の心を掴む

相手に「私の話を聞いているのか?」という疑問を抱かれては信頼関係を築くことはできません。「あなたの話をきちんと聞いていますよ」というメッセージを送りつつ、同時に相手への理解を深めるテクニックが“バックトラック”という、カウンセラーもよく使う“オウム返し”の技法です。

「妻との関係に悩んでいるんです……」という相手に「そうなんですか」とだけ返事をするよりも、「奥さんとの関係に悩んでいるんですね」と内容を繰り返した方が、ずっと「聞いてもらえている」という実感が持てますよね。

まったく同じセリフを繰り返してばかりでは不信感を募らせてしまいますから、話の内容からキーワードを上手く抜き出し、“確認”の形で繰り返すのが効果的です。

いかがでしたでしょうか。相手とのコミュニケーションをより円滑にするためには、意識的に相手に安心感を与える言葉がけを増やしていくことが重要です。

キャリブレーション、ペーシング、バックトラックの3つの心理学的テクニックを、ぜひ今日の会話から使ってみてくださいね。

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