働きずくめな状態!それでも約7割は男性上司が好きと判明

いつの時代も熱く語られ、結局はっきりとした答えも見つからずグレーゾーンになる“男女の違い”。言葉では言い尽くせないのも当然、心理学の分野でも多くの謎を抱えている深いテーマなのです。

コミュニケーションの仕方をはじめ、ものごとの考え方、判断基準、価値観の違いなど、男女では全てが大きく異なります。でも、それが仕事のシチュエーションでは「女心はこれだからわからん!」で片付けるわけにはいきませんよね?

サービス付きレンタルオフィス・バーチャルオフィスを提供するサーブコープジャパン株式会社が、男性上司および女性上司の両方の下で働いた経験のある23~49歳の400名(男女各200名)に対して「上司についてのアンケート」を行い、男女の”上司像”の違いを明らかにしました。

今、まさに“男女”のトラブルを抱えている人は必見です!

一緒に仕事をしやすい上司はどっち? 女性vs男性

論理的にものごとを考えるのは?

調査結果によると、世代・男女を問わず8割以上が論理的、理性的にものごとを考えるのは「男性上司」だと回答しました。

会社の将来を左右する重要な判断を迫られる場合は、男性の論理的な思考力が必要とされているようです。女性からも「人の好き嫌いではなく、論理的に判断して指示するからよい」(26歳)と好印象。

一方、女性上司に対する男性の意見には「女性は気分屋が多く、機嫌がよい日もあれば悪い日もある。部下の好き嫌いも激しく、とても働きづらかった」(30歳)などの辛口なものも。

女性は言語能力に優れている一方で感情的なところもあります。そのため論理的にものごとを進めていきたい男性とは衝突する場面もあるようです。“理性的な男性”、“感情的な女性”とはまさにこのことですね。

気配りができるのは?

こちらは全体の6割以上が「女性上司の方が気配りができる」と回答しています。言語能力に優れている女性は、コミュニケーションの場で男性よりも細やかで丁寧な対応ができるとの実感があるようです。

男性からは「女性上司は細やかな気配りを欠かさない。特に子供がいる人ほど親のように優しく接してくれる」(26歳)「フォローまでちゃんとしてくれる」(40歳)と高い評価。女性はコミュニケーションにおいて、知らず知らずに母性本能からくる温かな気配りを感じさせているようです。

一方、女性から男性上司への不満はというと……「育児や介護に関して理解のない人が多い。例えば『24時間働けますか?』みたいなことを平気で聞いてくる」(30歳)などなど。自信を持って「No!」と言い返せますか? 男性も女性のような気配りを求められているようですね。

女性上司と男性上司、どっちが好き?

男女・世代を問わず、全体の7割程度が「男性上司の方が好き」と回答。さらに、年代が上がるにつれて割合が増える傾向にあり、特に女性においてはそれが顕著に出たそうです。

「男性上司は感情的ではなく、論理的に物事を処理することが多いから」(42歳・男性)「男性の方が客観的」(44歳・女性)「的確な指示命令を出してくれる」(29歳・男性)など、ビジネスの場面では論理的な思考力を持ち、余計な感情を持ち込まない男性ならではの対応力が支持を得ているようです。

男女による特性の違いはあるものの、個人差はありますし、その人のパーソナリティによって受ける印象も大きく変わってきます。

コミュニケーションの場では女性が活躍し、論理的に計画を立てる場面では男性が活躍する、などのように両者の良い特性を上手に利用することで、お互いの欠点を埋め合ってパフォーマンスを最大限に引き出していくことが大切です。

「これだから女性は……」「男性ってホント……」と一概に判断するのではなく、お互いに短所だと思われている部分は改善する努力をし合い、得意分野で能力を発揮し合うことが、ビジネスはもとより、人との関わり方の秘訣ではないでしょうか。

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