話に『オチ』を付けてみよう!もう、つまらない話にさせない!

日常会話や飲み会での会話、そして会議でのプレゼン。そんな場面で、人の話を聞いていて、「つまらない話だなぁ……」と感じてしまったことはありませんか? それらは「オチ」のない、まとまりのない話をしていることが原因となっているケースが非常に多いです。

普段から「オチ」を意識するようにすることで、自然と脳に「オチ癖」をつけることができます。そうすれば、「オチ」のない話をダラダラと喋ることもなくなるはずです。

そこで今回は、拙著『話に「オチ」をつける技術』に記載している、「話にオチをつけるテスト」というものを紹介したいと思います。まずはこのテスト問題を解いてみてください!

まずは「話にオチをつけるテスト」に挑戦!

次の話を読んで、最後の【    】にあてはまる「オチ」を考えてみてください。

部活の練習をサボってばかりいる後輩がいてさ。さすがに俺も頭にきて、この前サボった次の日に、「お前、昨日サボった罰として、グラウンド5周走ってこい!」って命令したんだ。不服そうな顔をしながらも、その後輩は走りに行ったんだけど、5周走り終わってもやめないんだよ。それどころか、さらに走り続けて、結局10周も走ったんだ。

あいつもさすがに反省してくれたんだなって、俺もちょっと安心して、「10周も走るなんて、お前もやっとやる気になってくれたんだな」って笑顔で言ったんだ。そしたらその後輩が、「いや、【    】」って言ったんだよ……。

いかがでしょうか? いい「オチ」が浮かんだでしょうか? 色んな形の「オチ」があると思うのでハッキリとした正解というものはありませんが、一応参考までに模範解答を発表すると、「明日の分も先に走っておいたんです」というのが回答例になります。

「オチ」は必ずしも「笑い」でなくてもいい!

「オチ」という単語を聞くと、どうしても「爆笑」、「笑い」などといった言葉が連想されてしまいがちですが、「オチ」とは必ずしも笑いでなくてもいいのです。

あくまでも、「オチ」とは起承転結の「結」の部分のこと。「オチ」は「笑い」だけではなく、「感動」でも「驚き」でも「悲しみ」でもなんでもいいのです。もしくはそのどれでもなく、ただただ「普通のできごと」であっても問題はありません。

ちゃんと話に「結」の部分があれば、それはもう立派な「オチのある話」になっています。そして、そういう話は聞き手に「つまらない」という印象を与える可能性が低くなるのです。

「オチ」のある、まとまりのある話ができれば、それだけで“デキる人”という印象を与えることもできます。そしてそれは、日常生活でも仕事でも重要なスキルの一つになるはずです。「話にオチをつけるテスト」は他にもまだ拙著に記載しているので、ぜひ挑戦して「オチ癖」をつけてみてください。

おすすめの記事