部下が有能と認める上司の能力とは?

仕事をしていく上では、誰だってその道のプロになることを目指していると思います。周りの人たちから、「あの人はプロフェッショナルだ」と思われることは、ビジネスマンにとっての誇りでもありますよね。

では、どういったときに、他人に対してプロフェッショナルだと感じるものなのでしょうか?

今回は、ソニー生命保険株式会社が20~59歳の男女のビジネスパーソン1,000名を対象に行ったアンケートによってわかった、「プロフェッショナルだと思われる条件」をご紹介します。

■プロフェッショナルのイメージは「高い専門性」が第1位

調査によると、「プロフェッショナルのイメージ」は、「高い専門性を持っている(56.6%)」、「仕事を遂行するためのスキルレベルが高い(49.6%)」、「その人にしかできない仕事をしている(48.5%)」、「すべての仕事のクオリティが高い(41.0%)」、「適切な判断を行う能力がある(34.0%)」がTOP5となりました。

仕事の能力の高さはもちろんのことですが、「その人にしかできない」という“独自性”を持っていることも、プロフェッショナルだと感じる大きな要因であるようです。

■部下が上司に感じるプロフェッショナルな能力

「身の回りにいるプロフェッショナルだと思う人」を聞いたところ、「特にいない」が48.5%でしたが、それ以外では「職場の先輩・上司」が14.9%、「父親」が10.8%、「友人・知人」が8.9%という結果となりました。

「職場の先輩・上司」を挙げた理由としては、「適切な判断を行う能力がある(59.1%)」、「高い専門性を持っている(53.0%)」、「仕事を遂行するためのスキルレベルが高い(49.0%)」が上位3つでした。

「判断能力」、「専門性」、「ビジネススキル」。部下や後輩から尊敬されて憧れられるようなビジネスマンになるためには、この3つの能力が必要不可欠であるようですね。

■半数の人が「自分はプロフェッショナルではない」と回答

ちなみに、「自分が今の仕事でプロフェッショナルだと思うか?」と聞いたところ、「そう思う」が21.5%、「そう思わない」が50.9%となり、半数の人が「自分はプロフェッショナルではない」と回答しました。

「自分はプロフェッショナルではない」と思う理由としては、「自信がないから」、「誰でもできる仕事だから」といった、「仕事内容に対して自信や誇りを持てない」という点。そして、「まだまだ知識などを吸収できると思うから」、「まだまだ勉強不足だから」といった、「自分自身がまだ成長過程にある」という点。この2つに大きく分かれていました。

高い専門性とビジネススキルを持ち、あらゆる場面で適切な判断を下す決断力もある。これがビジネスマンとしてプロフェッショナルだと思われる条件であるようです。

部下から「理想の上司」だと思ってもらえるようになるためにも、この3つの能力は身につける努力が必要かもしれませんね。

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